こんにちは、しゃも(@ShamoEi_Shamo)です。
みなさん、画像の切り抜きをしたいと思ったことはありませんか?
Affinity Photoなら簡単に画像を切り抜けるツールがあるので紹介します。
この記事を読むことで、切り抜きを画像の加工などで応用することができます。
Affinity Photoというアプリを使用します。

Affinity Photoの選択ブラシツールで切り抜くのが便利!
Affinity Photoで切り抜くのは、単純かつ、設定も色々とできるので便利です。
やり方を1つずつ説明していきます。
切り抜きたい画像を貼って、選択ブラシツールをクリック

上の画像のように、切り抜きたい画像を貼ります。
その後、左側のツールバーにある「選択ブラシツール」をクリックしましょう。
僕はよく、Pixabayというサイトで画像を選んでいます。
かなり便利なので、みなさんも画像を拾ってくるときに、
こちらのサイトを利用してみてください!
Pixabayのライセンスにのっとっていれば、問題なく使えます。加工なども許されているので確かめた上で使ってみてください!
ある程度のことは許されています。
モードを「追加」にして選択


上のバーにあるモードを「追加」にして、切り抜きたい部分を選択しましょう。
「エッジにスナップ」にチェックをいれていると、
色の境目まで吸い付いて自動で選択してくれます!
これが、かなり便利です。
幅のピクセル数を大きくすると、選択ブラシが大きくなります。
いらない部分まで選択してしまったら「除外」のモードを使って、除いていきましょう。
細かい部分は、画面をズームすると、選択しやすいです。
選択範囲の調整

ある程度、切り抜きたい部分を選択できたなぁと思ったら、
調整ボタンをクリックしましょう。

すると、こんな赤色になります。
「滑らかにする」「ぼかし」などなどパラメーターがあるので好きにいじってみてください。
パラメーターを変えると、プレビューとして反映されるので、
試しやすいのがすごくいいですよね。

そして、切り抜くときに、出力を「新規レイヤー」にしましょう。
名前の通り、新しいレイヤーで出力されます。
切り抜く前の画像は、見えない状態になりますが、レイヤーとして残っているので安心してください!
そして「適用」です!
切り抜き成功!

「適用」をクリックすると、上のようになります。
おめでとうございます、切り抜き成功です!
もし切り抜き画像の境目などが微妙だなと思ったら、
「command/ctrl + z」で戻って調整のパラメーターを変えましょう!

古い画像のレイヤーに「可視状態」のチェックを入れると、元の画像も残っています。
左に浮いているのが、切り抜いた人の画像です。
好きなところに座らせたり、色々と使えそうですよね。笑
まとめ
Affinity Photoで、画像の切り抜きを実践してみました。
切り抜きは、画像の加工でよく使うと思うのでみなさんも覚えておいてください!
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